看護師の仕事ができる職場とその特徴(後編)

勤務先は老人福祉施設や介護保険施設です。 そこに入居されている利用者様の看護や介護をする仕事になります。

高齢化に連れて介護施設が増えてきましたから、看護師の就業率がグングン伸びてきています。 介護施設には、ほどんと医師が従事していることはありません。 利用者様の健康管理を維持して責任を負うのは看護師です。

基本的な業務内容は次のようなことです。

・利用者様の健康を確認して生活状況の変化を把握します。
・健康相談にのったりアドバイスをすることで快適な日常生活を過ごせるようなケアをします。 ですが最近の介護施設は利用者様の重症化が進んでいます。

寝たきりの利用者様も多くなっていますから医療的な処置が必要になるケースも多いです。 勤務先には看護師のみならずケアマネージャーやホームヘルパーなど色んな専門スタッフがいます。 そういったスタッフ達と連携をしながら効果的で安全性が高い介護や介護をする能力が要求されます。

(5)企業/会社
企業/会社では安全衛生管理が義務化されています。 だから健康管理室があったり医務室があったりします。 会社の中での仕事ですから、その会社の社員として入社する場合も多いです。 仕事の内容は、医師の介助・スケジュール管理・健康相談やパソコンの操作などが中心です。

(6)学校
保健室の先生は養護教諭と呼ばれてます。 学生時代を思い出してみましょう。 保健室で虫歯の検査や予防接種や怪我の治療をしていただきました。

最近では肉体的なケアに留まらずに精神的なケアも必要とされています。 子ども達の相談に乗ってあげるのも大切な仕事のひとつになっています。

(7)医療コーディネーター
患者様や相談者の立場から医師や治療のありかたを考えます。 そして必要なときにはサポートをする職業になります。 健康相談や治療相談などに留まらず診療に同行する場合もあります。

看護師経験者が個人で開業しているケースが多いですし、中にはボランティアで活動している人達もいるんです。 現在では日本医療コーディネーター協会という組織が出来ています。 ここで医療コーディネーターの認定をします。

(8)治験コーディネーター
CRCと呼ばれることもあります。 医薬品の開発に大切な役割を果たします。

臨床試験をスムーズじ進めるようにする人材です。 具体的な仕事は、臨床試験の事務作業・スケジュール管理・関係者間の調整がメインです。 博学の医師の皆様との打ち合わせが多いですから、簡単にはこなせません。 看護知識や看護経験が豊富な医療機関の経験者が転身するケースが多いです。

以上、看護師の仕事ができる職場とその特徴について説明をいたしました。 それぞれの特徴を把握して、就職先や転職先を選択するヒントにしてください。

<このシリーズ>
看護師の仕事ができる職場とその特徴(前編)

看護師の仕事ができる職場とその特徴(中編)

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